凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

2015年冬アニメの感想まとめ①【デスパレード】【幸腹グラフィティ】【純潔のマリア】

【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】

 

2014年からアニメを意識してチェック!ニコニコ動画でみはじめました

 

アニメ1クールアニメ――――完走した作品――――

 

もう4月も始まり、冬アニメも終わり春アニメも始まりましたね。私もニコ生で一話を見たのはいくつかあります。ただ3月はバタバタしていて、最終回をまだ見ていないのもあります。まずは簡単に感想などまとめたいと思います。


一つずつ紹介していきたかったのですが、まとめる時間がとれなさそうなので割愛。


ほかにはアニメ定額サービスを利用しています。

 

www.rinnrinnkarinn.xyz

 

 

○神様はじめました

さて神様はじめましたの二期は、無事完走しました。

 

 

 

あらすじは?



主人公のナナミが、神様になって初めて神様として全国の神様とあう季節。神無月。
しかしなぜか、ナナミはあの世に迷ってしまい・・・・。

キツネの従者(正確にはお世話係みたいなもの)の昔の知り合いが、実は人間に転生していて。
キツネを憎みながらも、自分の昔の体を取り返そうと暗躍。

ナナミはそれを知らず、人助け。

次にカラス天狗の小山での騒動でも、やはり人間に転生したアクラ王の暗躍。
今は里をおりてアイドルをしている鞍馬のふるさとと、気まずくなったカラス天狗の里を救いまた頑張ります。

無事に年が明けを迎えようと、羊年の年神様のお札をもらいに行きます。
会いに行くには過去12年を振り返る鳥居をくぐります。

キツネの従者、可愛い過去のナナミにほだされながら、辛い幼少時代のナナミに心を痛めます。

しかし今は賑やかで、元気に過ごしているナナミ。それを安堵しながらも、どこかまだ過去に悲しみをもっているナナミの顔の中に。過去の記憶に触れたキツネくんの、優しい言葉にナナミは過去も少し軽くなり、笑うのでした。

感想

個人的によかったと思います。
キャラクターも○、絵も○。
二期でしたので、前に話を見た方がいいかもしれません。

一期で楽しかったなら二期も面白いです。

安定の二期でした。

そして安定のオープニングとエンディングの曲。

こちらもgood!


おすすめです。
☆☆☆☆です。

 

ニコ生で視聴した感想はこちら

 

www.rinnrinnkarinn.xyz

 

 

○デス・パレード

 

 


さて次はデスパレード。



人は死後、魂が裁定される。
転生か虚無か。

人はゲームで裁定される。
そして極限状態を味わう。

人間のその絶望した時に、起こす行動。
それが人間の本質だと。

ある人は、人を憎み。ある人は人を赦し。
ある人は、過去を悔い。ある人は、すべてを受けれる。

人間は十人十色。
それが正しい判断かは、裁定者も問い続ける。

そんな感じです。


一応、レギュラー要員として毎回登場するひとはいました。
ただ物語は短編的な要素もあったので、すべて見なくても平気かも。

感想


大人のアニメという感じです。
萌え要素はないので、内容重視な方がおすすめ。
イラストの好みが合えば良作でしょう。

すごく当たりかと言われると、王道なテーマではないため。
万人受けはしないでしょうね。

生と死に関しては、あくまで一つに考え方でしかないのでどれが正解ではないので。

重いテーマを扱ったけれど、案外最後までいい意味でサラっと見られました。


隠れた名作になりそうな気配。
メジャーではないけれど、いいアニメをみたいなと思ったらこれはおすすめしたいかな。
☆☆☆☆○
☆4つ半くらいでしょうか。


オリジナル作品としてはクオリティの高いアニメでした。

○幸腹グラフィティ

 

 


ご飯をおいしく食べるアニメ。
これ一言につきます。

おいしく食べる、といっても料理がうまい。
それだけではありません。

好きな人と食べる。
楽しい時間を過ごす思い出を振り返り食べる。
好きな人が作ってくれるご飯。
充実した時間で食べるご飯。

ただ食べると言っても、色々な要素があっておいしいって感じられますね。


主人公はおばあさんを亡くしたばかり。
両親は海外出張で、実質家には一人暮らしの中学生。
おばあちゃん直伝のレシピで作ったお料理も、なんとなくおいしくない気がする。

なんでだろう?
そう思った矢先、親戚の子が同じ美術系に高校の予備校を受講しに週末だけくることに。

その子は明るく、自分の料理をおいしく食べてくれる。
そうしたら自分の味気ない料理が、とてもおいしく感じられました。

その子と、友達と。
巡る季節のお料理を含めながら、主人公町子さんは今日も笑顔でがんばります。



そんな内容です。



感想

女の子が可愛いと思いました。
あと料理がおいしそう、とか。
こういう風に作ればいいのか。と参考になったアレンジも結構あって。

本当のお料理アニメでした。

中学生の日常とお料理のアニメ。
それ一言につきます。

私は好きですね。
ただ毎回同じ展開なので、眠いときに見るとうとうとしてしまう回もありあました。

でも内容が悪いわけではないです。
平坦なアニメなので、そこがいいというのもあります。

春アニメには食戟のソーマがお料理枠でありますが、全く違う系統なので。
これはこれで面白いです。


☆☆☆○
☆3つ半くらいでしょうか。




○純潔のマリア

 






戦争が嫌いな魔女マリア、彼女は処女の魔女。
時は中世ヨーロッパ風な世界。

イングランドとフランスが戦争をしている中世。
権力者は神を信仰する修道士とともに、世界の理を訴えながら戦います。

しかし戦うのが嫌いなマリア。
人知の力を越えた力で戦争を無理やり止めます。

神は自然のままであることを望み、人知を超えた力を使うマリアを罰します。
彼女は処女を失うと魔力を奪われる呪いをかけられます。

そんなマリアの苦悩と、人間が起こしてしまう戦争と。
そして生きとし生きるもの営みを描いていきます。


マリアが選ぶ未来はどんなものか。



感想


真面目なアニメでした。
途中で魔女裁判や宗教と政治が混在した戦争が描かれ。
見ているのは辛くなる場面も多かったです。

善と悪。
それだけでは語れない難しいテーマを投げかけてくる作品でした。

マリアは魔女をやめジョセフと人として生きることを選びます。
ただそれもいいことなのか。
わかりません。

キリスト教に関しては知識はあっても、実感としては分からないことも多いので。
真面目で重すぎるテーマだったため、良作ですが楽しいかと言われると難しいところ。

作品としてのクオリティは高いです。
いい作品としてのアニメでしたら、見た方がよいと思います。


○デュラララ×2 承


池袋を舞台にした日常系、非日常アニメ。
今作は三期目でしょうか?ちょっとわかりません。
一応ニコ生で再放送は全部目にしました。

登場人物が多いので、途中から入るのは難しいアニメかもしれません。

今回は主人公の闇の部分が徐々に明らかになっていきそうな展開。

主人公はあくまで日常な人、いわゆる普通の人間。
けれどネットの世界ではそこそこ活躍してます。


しかし池袋は非日常が横行してます。
殺し屋、首なしライダー、誘拐、闇医者、カラーギャング。

今回の登場人物はこんな感じ。

相変わらず、胡散臭い情報屋が物事を引っ掻き回し。
池袋に大事件が起きます。

巻き込まれる主人公たち。。

主人公は非日常になりたい、それを叶えるため徐々に堕ちていく。
そんな余韻を残して終わりました。
これは実際見た方がいいです。

文章化すると私の文章では陳腐になりそうなので、ドラマチックに描かれている本編がおすすめです。



☆☆☆☆
☆4つでしょうか。

オープニングもよかったですね。
絵もよし、声優さんの演技も文句がありません。
良作です。
難を言えば、途中から見る人には入りづらい作品ですね。


△艦隊コレクション

 

DMMで人気のあるブラウザゲーム。

艦隊コレクション。

それがアニメ化した今作。

 

一話から絵が綺麗で期待が高かったです。

何より女の子がとても可愛らしいです。

 

ただあらすじとしては女の子が戦ってる。

 

それしか書けません。

一応ストーリーらしきものはあるのですが、史実をもとにしているのか。

ちょっと難解です。

 

下手に史実をしってしまうと、アニメがふざけているように感じてしまうので。

史実は知らないで見た方がいいですね。

 

女の子が戦ってるのをほのぼの見るアニメです。

 

 

ストーリー・展開ともにおすすめはしませんが、話題性は大きかった作品。

可愛い女の子で癒されたいときにおすすめ。

 

そして音楽もよかったので是非おすすめ。

 


アニメを気に入ったら今度発売するVITA版艦隊コレクションが人気がありますのでご参考にどうぞ。

予約がかなり多いようですね、売れそうです。

 

美男高校地球防衛部


男子高校生が、悪の組織と戦う?!
魔法で変身ラブパワー。

なんともネタアニメ的な内容で始まったこちらの作品。

とても面白いわけではないですが、毎回敵キャラがとても豪華な声優さんで。
次はだれが出るのだろう?

それが気になって見てしまいました。
内容はよくはないけれど、断念するほど悪くはないって印象です。


キャラクターアニメとしてはいい作品だと思います。
艦隊コレクションの女性向けバージョンでしょうか。

ただアニメのイラストは丁寧に感じていて、制作さんの作品への愛情は感じるところは多かったです。


☆☆☆

☆3つでしょう。



 

そのほかのアニメなど

 



●断念したアニメの一覧●


・冴えない彼女の作り方(九話で断念)
・夜ノヤッターマン(五話で断念)
・暗殺教室(三話で断念)
・ローリング・ガールズ(二話で断念)
・ユリ熊嵐(二話で断念)
・新妹魔王の契約者(一話で断念)
・戦国無双(一話で断念)
・聖剣使いの禁術詠唱(ワールドブレイク)(一話で断念)
・銃皇無尽ファフニール(一話で断念)
・みりたり。(一話で断念)




感想

一話で切ったのはほとんど内容が合わなかったものです。
ライトノベル原作のものが多いです。
ただ個人的に、ユリ熊嵐はあらすじだけはおってました。
抽象的な内容だったので意味が分からないのですが、気になる作品でした。

聖剣使いの禁術詠唱、略してワルブレ。
こちらはいろいろなネタアニメとしては動画などみていました。
色々ひどかったですが、ファンは多そうなので愛されるアニメかと。

新妹魔王に関しては、なんでアニメ化したのか。
それが気になります。
原作を少しみたのですがハードな描写が多いです。
これはオリジナルDVDにした方がよかったかも。
多少のセクシーシーンはいいですが、これは完全にアウトでしょう。

暗殺教室は原作を買っていただけに違和感があり断念。
夜ノヤッターマンは一話は最高でしたが、中だるみがありました。
冴えない彼女は、主人公が魅力がなく見ているのが苦痛になり断念。


やはり一話を見ても半分は切ってしまうことが多いので、仕方ない印象です。
ライトノベル作品はもっと色々な作品をアニメ化してもいいかもしれませんね。
決まった設定すぎるので、大体予想がついてしまうことが多く。
飽きてしまうファンも多い気がします。

春からは昔のライトノベル枠もあるので期待しています。



(◎>○>△>断念)

 

rinnrinnkarinn.hatenablog.com